2023ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

　4レースに1200m芝のアルクオーツスプリントAl Quoz Sprint (Group 1) がロゴハンターLogo Hunter取り消しの15頭立で行われました。ミキヤースMiqyaasがスタートダッシュからハナに立ち、サイトサクセスSight Success、ザアストロロジストThe Astrologist、デュークワイDuke Wai、フレーミングリブFlaming Rib、サンダーオブナイアガラThunder of Niagara、アルダシムAl Dasimと先行しますが、残り300mでほぼ横一線となり、馬場の真ん中からアルスハイルAl Suhailが先頭に出たものの、それに併せたダンヤーDanyahとザアストロロジストが伸びを見せて、ダンヤーが僅かに先着して優勝しました。勝ちタイムは1:08.61で鞍上はデーン・オニールDane O'Neill騎手。アタマ差の2着にザアストロロジスト、クビ差の3着にアルスハイム、外に行ったサイトサクセスが3/4馬身差の4着、デュークワイがアタマ差の5着でした。