2023ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
ドバイゴールドカップ
2023.03.25
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3レースに3200m芝のドバイゴールドカップDubai Gold Cup (Group 2) がソバーSober取り消しの15頭立てで行われました。グローバルストームGlobal Stormがハナに立ち、クイックソーンQuickthornが2番手、アルカリームAl Qareemが3番手の内に付け、間にアルナイールAl Nayyir、外にサブジェクティヴィストSubjectivist、その後ろにパッションアンドグローリーPassion and Glory、シスカニーSiskanyと続き、中団の内にブルームBroome、外にトローラーマンTrawlerman、後ろにエルハビーブEl Habeeb、ジャヴェロットGiavellotto、後方からエネミーEnemy、ゲットシャティGet Shirty、アルダカンArdakan、最後方からシスファハンSisfahanという隊列になりました。3コーナーでサブジェクティヴィストが先頭に並びかけると2番手のクイックソーンがスパートし、2頭が3馬身離して直線へ。シスカニーが伸びを見せて残り250mで先頭に立ちましたが、馬群の間から抜け出してきたブルームが外に持ち出すとシスカニーに並びかけ、ゴール前で僅かに交わして優勝しました。勝ちタイムは3:16.83で鞍上はライアン・ムーアRyan Moore騎手。クビ差の2着にシスカニー、4-3/4馬身差の3着にサブジェクティヴィストが粘り込み、後方から外を伸びたアルダカンが1-1/2馬身差の4着、その後ろを伸びたエルハビーブがクビ差の5着でした。