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2023ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート

ドバイターフ

2023.03.25
 7レースに1800m芝のドバイターフDubai Turf (Group 1) がドウデュースDo Deuce、シリアーShelir取り消しの14頭立てで行われました。スタート後ゆっくりとエルドラマEl Dramaがハナに立ち、2番手の外にネーションズプライドNations Pride、3番手にアルファリークAlfareeqが付け、その内にオーダーオブオーストラリアOrder of Australia、後ろにロードノースLord North、マスターオブザシーズMaster of The Seas、シャールズスパイトShirl's Speight、リアルワールドReal World、セリフォスSerifosと一団で続き、2馬身離れてダノンベルーガDanon Beluga、内にサーバスカーSir Busker、外にジュンコJunkoとなり、後方2番手にヴァンドギャルドVin de Garde、最後方からグロリアスドラゴンGlorious Dragonという隊列になりました。3コーナーでダノンベルーガは後方2番手まで下がり、4コーナーで逃げるエルドラマがリードを3馬身に広げて直線へ。残り300mでエルドラマの内からアルファリーク、外からネーションズプライドとロードノースが並んで交わし、その後ろからセリフォスを伸びを見せ、残り100mでロードノースが抜け出したところに残り200mで馬群の後ろから外に持ち出していたダノンベルーガが鋭い脚で追い込んできて先頭に並びかけますが、ロードノースが振り切って優勝しました。勝ちタイムは1:47.39で鞍上はランフランコ・デットーリFrankie Dettori騎手、3/4馬身差の2着にダノンベルーガ、アタマ差の3着にネーションズプライド、馬群の間からゴール前でしぶとく伸びたシャールズスパイトが2馬身差の4着に入り、セリフォスは残り100mで3番手まで上がったものの伸びを欠いてクビ差の5着、ヴァンドギャルドは直線で内を突いたものの伸びはなく最後は流して14着でした。

ドバイターフの画像

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