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2024サウジカップデイ 現地取材レポート

リヤドダートスプリント

2024.02.25

 5レースに1200mダートのリヤドダートスプリントRiyadh Dirt Sprint (Group 3) がバキールBakeel取り消しの11頭立てで行われました。リベリアスステージRebellious Stageは好スタートからハナに立ち、ジャスパークローネJasper Kroneが外から並びかけながらの2番手、スケリーSkellyがその外に付け、4番手の内にアルファイサルヤアAlfaisaleyah、中にパワーオブビューティーPower of Beauty、外にタズTuzと並び、その後ろにリメイクRemake、サンセットフラッシュSunset Flash、カイラマCairamaが続き、後方からケイアイドリーKeiai Dorie、ボールドジャーニーBold Journeyという隊列になりました。3コーナーでジャスパークローネが先頭に立ちますが、スケリーに外から並ばれ、前の3頭が4馬身離して直線へ。残り250mでジャスパークローネをスケリーが交わして先頭に立ちますが、内から4番手まで上がっていたリメイクが外に持ち出すと鋭い伸びを見せ、残り50mで差し切って優勝しました。勝ちタイムは1:10.42で鞍上は川田将雅Yuga Kawada騎手。1-1/2馬身差の2着にスケリー、後方から内を伸びたボールドジャーニーが1-1/2馬身差の3着に入り、1馬身差の4着にジャスパークローネ、ケイアイドリーは6着でした。

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