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2025 アメリカブリーダーズカップ・デイ 現地取材レポート

ブリーダーズカップターフ

2025.11.02

 8Rに2400m芝のブリーダーズカップターフBreeders' Cup Turf (Grade 1) が行われました。シラウィSilawiがハナに立ち2番手にラシャバーRashabar、3番手に内からレベルスロマンスRebel's Romance、リディストリクティングRedistricting、ゴリアットGoliathが併走し、その外にミニーホークMinnie Hauk、中団の内にアミロクAmiloc、ウィンブルドンホークアイWimbledon Hawkeye、後方からエルコルドベスEl Cordobes、レベルレッドRebel Red、ヒルロードHill Road、トーニーポートTawny Port、3馬身離れてエシカルダイヤモンドEthical Diamond、最後方からゴールドフェニックスGold Phoenixという隊列になりました。向正面でゴリアットが2番手、3番手の内にレベルスロマンス、外にミニーホークとなり、4コーナーでゴリアットとミニーホークが先頭で競り合いながら直線へ。ミニーホークが単独で先頭に立ったものの残り200mで一杯となり、それをレベルスロマンスが交わしたものの、後方から直線で大外に持ち出したエシカルダイヤモンドが並ぶ間もなく差し切って優勝しました。勝ちタイムは2:25.45で鞍上はディラン・マクモナグルDylan McMonagle騎手。1-1/4馬身差の2着にレベルスロマンス、馬群の間を伸びたエルコルドベスが3/4馬身差の3着に入り、アミロクが1/2馬身差の4着、最後方から伸びたゴールドフェニックスが1-1/2馬身差の5着に入り、ミニーホークは1/2馬身差の6着、ゴリアットは11着でした。

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