2024ドバイ ワールドカップデイ 現地取材レポート
ドバイワールドカップ
2024.03.31
Tweet
9レースに2000mダートのドバイワールドカップDubai World Cup (Group 1) が行われました。ローレルリバーLaurel Riverが大外枠からハナを奪い、ディファンデッドDefundedが2番手の外に付け、3馬身離れてドゥラエレーデDura Erede、ミリタリーローMilitary Law、ニューゲートNewgateと続き、中団にカビールカーンKabirkhan、デルマソトガケDerma Sotogake、5馬身離れてクラプトンClapton、クルーピCrupi、セニョールバスカドールSenor Buscadorと併走し、2馬身離れてウィルソンテソーロWilson Tesoro、さらに4馬身離れて最後方からウシュバテソーロUshba Tesoroという隊列となりました。3コーナーから逃げるローレルリバーが差を広げると4コーナーでは6馬身の差を付け、ウィルソンテソーロとウシュバテソーロも捲って進出し直線へ。ローレルリバーの脚は衰えず直線半ばでは10馬身差を付け、残り200mでセニョールバスカドールが2番手に上がり、さらに外からウシュバテソーロが伸びて残り100mで2番手まで上がりましたが、ローレルリバーが差を保って優勝しました。勝ちタイムは2:02.31で鞍上はタド・オシェアTadhg O'Shea騎手、8-1/2馬身離されてウシュバテソーロが2着、クビ差の3着にセニョールバスカドール、ウィルソンテソーロも直線で伸びて4-3/4馬身差の4着に入り、ドゥラエレーデは短頭差粘れずの5着、デルマソトガケは中団のまま2-1/2馬身差の6着、カビールカーンは8着でした。