11月20日、川崎競馬場が怪獣に乗っ取られた。それもレース名が。メインレースのバルタン星人を筆頭に、ベムラー、シーボーズ、レッドキング、エレキング、キングジョー、メフィラス星人、ゴモラ、メトロン星人、ダダ星人、そしてゼットン。そう、ウルトラマンに登場する宇宙人や怪獣の名が各レースに付けられた。また、本馬場の入場曲も各宇宙人や怪獣に合わせたものになり、誘導馬もゼットンの飾りを身にまとっていた。
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9月のある昼下がり、日刊競馬の喫煙所で柏木集保(敬称略)から声を掛けられる。
「キミ、ハイセイコーは観たことあるかい?」
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滝川クリステルさんの「おもてなし」プレゼンテーションなどが話題となった2020年夏季オリンピック招致活動。2013年9月にアルゼンチンのブエノスアイレスで行われたあのIOC総会が2年前。新国立競技場の整備計画見直しや、オリンピックエンブレムの盗用疑惑など、たった2年でまさかこれほど迷走するとは予想だにしなかった。
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上半期を終えた今年の競馬。中央競馬の売上げは1~3月の累計ではほぼ前年並みの100.4%と伸びが鈍ったかに思われたが、4月以降は開催日によっては5%以上の伸びをみせ、春のGⅠシーズンも11レース中7レースが前年を上回るなど、活況を呈した。
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今年の東京ダービーを浦和のラッキープリンス(浦和・小久保智厩舎)が制したことは、先月お伝えした。浦和競馬所属馬としては1990年のアウトランセイコー以来の25年ぶり、そして浦和デビュー馬としては1984年のキングハイセイコー以来、実に31年ぶりである。
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今年の日本ダービーはキングカメハメハ産駒のドゥラメンテが制し、皐月賞と合わせ2冠を達成した。ダービージョッキーとなったのは、今年から「JRA所属」となったミルコ・デムーロ騎手。ダービーはネオユニヴァースで既に勝っているが、流暢な日本語で「超うれしい」と何度も繰り返していた。「ダービージョッキー」の称号はやはり格別なのだろう。
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今、南関東の各競馬場では様々な設備の改修工事が行われている。
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当然のことながら、競馬新聞本体はコンピューターで製作されている。使われないのはトラックマンの取材と、最後の印刷、配送、販売のところだけ。取材した談話、時計を入力するところから、印刷用の刷板を出力するところまでは、全面的にコンピューター上で製作している。だから何かトラブルが起こるとひじょうに危険である。
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3月17日、平成26年度第4回、第5回の調教師・騎手免許試験の新規合格者が発表された。3月31日付けの第4回は、有名どころでは岩手の小林俊彦騎手や兵庫の松浦聡志騎手が調教師試験に合格、福山競馬廃止後に大井へ移籍し、2013年の12月13日付けで引退し、佐賀で厩務員として1年過ごした三村展久厩務員が、騎手試験に合格している。
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昨年1~12月の地方競馬開催成績がまとまった。(JBBA NEWS 2015年2月号33ページ参照)ばんえいを除く地方競馬の総売得金額が前年比105.9%、1日あたりの平均が前年比107.1%。やはりIPATの威力は凄いとしか言いようがない。
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