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プロフィール
村本浩平スポーツライター

1972北海道生まれ。
 札幌市在住。
大学在学中に「第1回Numberスポーツノンフィクション新人賞」を授賞。
大学卒業後は競走馬育成牧場に勤務。
生産・育成の現場への深い理解と知識を生かした執筆活動を行う。
現在は「優駿」「サラブレ」「競馬ブック」などの競馬雑誌に寄稿する他、競走馬のふるさと案内所のニュース記事等も担当。
エッセーのタイトルは造詣の深い「北海道日本ハムファイターズ」から。

最新記事一覧

  • 第112回 『マス対コア PARTⅡ』 2018.04.19

     国民的スターホースとなったキタサンブラック。社台スタリオンステーションにおけるスタッドインの際には、競馬マスコミのみならず、北海道内の新聞や民放局といった一般マスコミも駆けつけていた。 その取材方法や質問の内容まで、競馬マスコミ側である自分とは違うなあ、と改めて思った一方で、かなりの時間を取材に割いていたにもかかわらず、実際にテレビで流れた放送時間の少なさにも驚かされた、という内容を前回のコラムで書かせていただ...

  • 第111回 『マス対コア』 2018.03.16

     キタサンブラックは、近年の競馬界を代表するスターホースと言えよう。キタサンブラックが日本国民の多くに認知された理由、それは「分かりやすさ」にある。 まずはオーナーが紅白歌合戦で史上最多となる13回の「トリ」を飾った北島三郎氏(馬主名義は(有)大野商事)。そして、全盛期を迎えた古馬となってからの鞍上を務めたのが、競馬界では随一の知名度を持つ武豊騎手。 そのキタサンブラックが、競馬ファンはもちろんのこと、多くの日本人...

  • 第110回 『マスターズセミナー』 2018.02.19

     中央競馬の北海道シリーズ、そして、ホッカイドウ競馬の当年度の開催が終了すると、一気に暇になる、いや、馬券に集中できる時間が増える仕事が馬産地ライター(笑)。 しかし昨年は札幌、函館といった道内の競馬場だけでなく、東京競馬場でもビギナーズセミナーの仕事をいただき、馬券購入を忘れる程に忙しく働かせていただいた。 その上、札幌競馬場では「教えて!GⅠデスク登場!」という初めての仕事もさせていただいた。GⅠデスクとはいっ...

  • 第109回 『草ばん馬大会PartⅢ』 2018.01.11

     「負けられない戦いはそこにある」を体現するかのように、北斗市内に設けられたコースの中に関係者が入り込み、騎乗者と共に馬を追っていた(株)田山産業運輸の主催するばん馬競技大会。 ばんえい競馬ではコースの外から応援する馬に声援を送る光景を目にするが、いくら人が併走できるスピードとはいえども、コースの中に人が入るのは言語道断。しかも、それが関係者というのは公正競馬を根本から覆す大問題である。にもかかわらず、「草ばん馬...

  • 第108回 『草ばん馬大会PartⅡ』 2017.12.21

     北海道・北斗市で毎年のように開催されている、(株)田山産業運輸の主催するばん馬競技大会。草ばん馬初心者の自分は会場にたどり着いたものの、いったいどこに行っていいのか、それどころか、何をしていいのかさえも分からなかった。 会場を歩き回る中で見つけた大会本部で、受付をしていたのが、全道の草ばん馬大会に愛馬を参戦させている、知り合いの牧場スタッフTさん、そしてTTさんだった。 二人に話しかけると、「本当に来たんですね...

  • 第107回 『草ばん馬大会』 2017.11.22

     あ...ありのまま 今(というか目の前で)起こったことを話すぜ!」と某週刊少年ジャンプの漫画の名セリフを使いたくなる程の衝撃を受けた。 北海道、そして東北を中心に開催されている草ばん馬大会。大会の規模は違えども9月、10月ともなれば、秋祭りのイベントの1つにも組み込まれ、毎週のように草ばん馬愛好家が、愛馬を乗せた馬運車と共に全道各地の会場へと駆けつける。 かく言う自分も、草ばん馬の魅力に取り込まれる運命だったのかもし...

  • 第106回 『馬産地通信、九州へ PartⅢ』 2017.10.20

     九州1歳市場終了後、「馬産地通信」ディレクターのHさんと、せりについての感想や、九州の生産界についてコメントをいただけそうな生産者の姿を探していたとき、快く取材に応じてくれたのが、ヒーリングヴォイスの2016(牡、父ローエングリン)を上場していた宮崎県の田上勝雄さんだった。とは言っても、田上さんに話しかけるのは抵抗があった。その時の田上さんは手足に包帯を巻いており、同行していた娘さんのサポート無しには、靴も履けない...

  • 第105回 『馬産地通信、九州へ PartⅡ』 2017.09.13

     宿泊を予定している鹿児島県の鹿屋市内のホテルに向かっている僕に対し、電話の向こうにいる本田土寿さんはいつ頃到着するのかを聞いてくると、「なら、村本君が来るまで飲んでいるから早くおいで」と話してくる。 その会話をレンタカーのハンドルを握りながら聞いていた馬産地通信ディレクターのHさんも、「これは急いで行かなきゃ駄目ですね」と雨で視界が利かない中ながらもアクセルを踏み始めた。ホテルへの到着は午後10時近くになり、そこ...

  • 第104回 『馬産地通信、九州へ』 2017.08.22

     同い年(昭和47年生まれ)ながらも、学生時代はラグビーとアメリカンフットボールをやってきたマッチョな体付き。何よりもスキンヘッドの風貌からして、サングラスをした姿が、とてもTVディレクターには見えないHさんが、「村本さん、九州に行きませんか?」と電話の向こうで話しだす。そのHさんがディレクター兼、カメラマン兼、ドライバー兼...と何でもこなしながら制作を行っているのが、グリーンチャンネルで放送されている「馬産地通信」...

  • 第103回 『悪夢、再び』 2017.07.14

     まずはこの記事を目にしたところで、もう、手遅れであることを最初に記しておきたい。 8月26日と27日に札幌競馬場で行われるワールドオールスタージョッキーズ、あるいは27日に行われるキーンランドカップを観戦、もしくは愛馬の応援に行こうと思っている関係者の方々。まずはホテルの予約サイトなどで、その日の宿泊を検索して欲しい。クリックをした後で画面に表示された、「この検索条件に該当する空室が見つかりませんでした」との文字に愕...

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