ホソジュンのウマなりトーク
1975年愛知県生まれ
JRA初の女性騎手として96年デビュー。
00年には女性騎手初の海外勝利(シンガポール)。
引退後は,ホースコラボレーターとして,フジテレビ「みんなのKEIBA」,U局「土曜ワイド中継」,グリーンチャンネル「トレセンTIME」に出演中。
レース直前の推奨馬の的確さは群を抜いている。
週中は栗東,週末は東京を拠点として活躍する。
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第116回 藤田菜七子騎手を見守り支える師匠、兄弟子の存在 ~一方で早い引退を決意する若手騎手も~ 2019.11.20
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第113回 息子も来年は小学生 ~気になってしまうデットーリー騎手の息子ロッコ君~ 2019.08.16
早いもので息子も来月で6歳。来年は小学生に。 3年前、余命宣告を受けた父が、「小学生になる姿を見たい」と言っていた言葉が思い起こされます。 また手元には、「ランドセルはこれで」と、父から渡された封筒があり、このお金を使わせてもらう日も近くなったなぁ~と、感慨深いものがあります。 そして周りには、既に小学校受験を受けたママ友もおり、「小学校はどこにするの?」「受験するの?」との問いかけも。 我が家はいたってシンプ...
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第112回 最近の事件から感じること ~物は捉え方によってプラスにもマイナスにも~ 2019.07.18
最近、目を覆いたくなるような事件や事故が多く、胸が痛くなります...。ここ数年、母親となってからは、子供が関係する報道においては特に過敏になり、被害者だけではなく、加害者の立場の両方の側面から考えさせられる状況にも...。 その中でも親としての立場から子供を育てることの難しさを感じたのが、カリタスの事件直後に起こった元農水事務次官長男刺殺のニュース。 親が子供を...。人はどんな状況であれ人を殺めてはならない理由は、1人...
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先日、8年振りにアイルランドへ行ってきました。騎手引退後、競馬を伝える側となり、様々な取材をする中で、やはり人馬の歴史が深い地でもあり私の尊敬するエイダン・オブライアン夫妻を身近で見たいとの思いから、アイルランドへ。 その時に何を1番に感じたかというと、人と馬との距離の近さ。具体的に言うと、人が馬の気持ちになって物事を考えること、図ることができ、馬という生き物そのものを深く理解している点でした。 そして、基本は...
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この秋、日本の夢が叶いそうな、そんな走りを初海外遠征のドバイで見せたアーモンドアイ。異国の地で、しかも夜の競馬が初めてとは思えないほど堂々とした面持ちでパドックを周回し、レースでは追い出しのタイミングを図るほどの圧巻振り。 あの走りによって、世界からの注目度も一気に増した様子ですが、鞍上のルメール騎手は、最小限の負担で愛馬を勝利へと導く、丁寧かつ馬の力を理解しての騎乗振り。 いつも思うのですが、ルメール騎手の素...
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先日、女性騎手の物語を書きたいので、当時のことなど、取材に応じて頂けませんか?との問い合わせを受けました。 もちろん、このような内容は今までも少なからずあり、引退直後の数年間においては自分自身の気持ちの整理がつかないまま受け、正直、取材に応じながらも、その後の1~2日は過去の辛い出来事を思いだし、気持ちが落ち込むことも...。 よってこの手の話は断りたい気持ちもあるのですが、今、自分自身も取材する側となっており、記...