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今年、最後のせり市場となった、ジェイエス秋季繁殖馬セール当日。競走馬のふるさと日高案内所でのんびりと、いや、取材に向けての鋭気を養っていると男性職員が、「村本さん、これ知ってますか?」と言って、お守りと御朱印帳を持ってきた。
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きっかけは、知人の生産者がFacebookに載せていたある記事だった。
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ゾース(シマウマと馬を異種交配された雑種馬)を乗馬にするために、シマウマの牡馬を購入した、新冠町内で生産牧場を営む田村義徳さん。繋養していたアパルーサとハフリンガーの牝馬に配合を試みると、牡、牝の双方で見事な縞模様が出たゾースが誕生した。
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世界で唯一とされるばんえい競馬。その言葉を借りるのなら、世界で唯一かつ、初めてのレースを目の当たりにしてしまったのかもしれない。
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コロナ太りと言われる前から、ぽっちゃりとしていた筆者であるが、不要不急の外出を避けていたことが更に拍車をかける形で、ただの「不摂生太り」になっていた。
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GⅠシーズンはレース後に電話で感想を語り合ってきた友人が、「この流れに乗って、俺たちもZOOMで競馬観戦してみない?」と誘ってきた。言われるがままにスマホにアプリをダウンロードし、その友達から送られてきたURLを開くと、TVのニュースで見たことがあるZOOMの画面が、そっくりそのまま出てきた。
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毎年、ゴールデンウィークは自宅に引きこもっている。一度、しずない桜まつりが開催されていた時期に、日高方面へ取材に行ったことがある。
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取材の後、その日は交流重賞が行われていたのに気づき、国道沿いにあったAIBAへと馬券を購入するために立ち寄った。だが、いつもなら建物の前に止まっているはずの車の数があまりにも少なく、しかも入り口のシャッターで閉ざされている。
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アルゼンチンを世界的な農業大国にした、肥沃な大地であるパンパ。その大地からのエネルギーが馬の膝丈ほどはあろうかという長さの、牧草の全てに詰まっている。
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元々、別荘として使われてきたはなれを改装したホテルの客室は、いくつか戸を開け放ったかのような冷たい風が吹き込んでくる。
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