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「入郷而随郷,入俗而随俗」という中国語がある。日本語での意味は「郷に入れば郷に従え」となるのだが,「郷」と「入」いう文字が入っているので,ニュアンスからも文字の持つ意味がイメージしやすいのは,日中の両国で使われてきた漢字ならではと言えよう。
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10月1日から3日まで行われた「2010年秋北海道馬産地見学ガイドツアー」。昨年,同時期に行われたツアーは,同行者の自分ですら,「全部回れるのか?」と思ったほどの盛りだくさんの行程だった。
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ばんえい競馬に用いられているペルシュロンやブルトンといった重種馬だが,走らせると意外に脚は速いらしい。まあ,見た目よりは,という注意書きこそ添えなくてはいけないのだろうが。
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というわけで,前回のこのコラムをお読みの方ならお分かりかと思うが,今回は,「★新装!JRA函館競馬場での競馬観戦とセレクトセール見学ガイドツアー」の後日談について書かせていただきたい。
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また,ツアーコンダクターをすることとなった。しかも今回はツアーコンダクターに加え,せりのガイドという重要な役目まで担うこととなってしまった。
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軸が決まった場合,そして軸を決めるまでの段階で必要なのが,手綱の力加減。あっという間に軸を作ってしまう人もいれば,何度やっても同じ位置に肢を置いてしまう例も見られる,非常に繊細な作業でもある。
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前回の原稿を書いた後,2歳馬の立ち写真撮影の合間を狙って,ハンドラーから見た軸の写真を撮影してみた。ちなみにこの写真は正しい軸だけでなく,四肢全てが正しい位置に置かれているのだが,実際にハンドラーの目線で軸や脚の位置を見てみると,軸の位置を確かめることが非常に困難なことが分かる。
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勝手な解釈かもしれないが,日本は世界の競馬国の中でも,最も立ち写真が美しい国だと感じる。との書き出しに,おや?と思われた方,「ありがとうございます」と心から感謝の言葉を述べさせていただきたい。
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恥ずかしながら,TVに出演させてもらっている。その番組とはグリーンチャンネルの「日高支局定期便」。楽天競馬のスペシャルアドバイザーである古谷剛彦さんと共にカメラの中に収まっているのだが,予想以上の反応があって,正直驚いている。
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今年の北海道の冬は「日少太多」の冬型らしい。そんな言葉を聞いたことがないぞ,という読者の方に対して素直に謝る。これは自分が作った造語であり,本当なら「西高東低」みたいな漢字でしっくり来るかな,と思っていたのだが,やはり,「今年の冬,日本海側は雪が少なくて,太平洋側は雪が多いでしょう」という言葉を四文字にまとめるのは無理があったようだ。
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