南関フリーウェイ
馬に魅せられ、南関東競馬を中心に取材活動をする日々。
南関東競馬のフリーペーパーpocopoco、一口馬主クラブの会報コラムや、インターネットで厩舎情報などを執筆。
厩舎取材や記事作成などを行う中で馬の姿を見ない日はなく、何を見ても競馬や馬のことを考えてしまう馬好き。
趣味は読書と空観察。

最新記事一覧
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第114回 船橋競馬場 新スタンドフルオープン 2024.05.27
4月29日、船橋競馬場の新スタンドがフルオープンの日を迎えました。 2020年冬から大規模リニューアル工事がスタート。スタンドの改修は東西に分けて進められ、新スタンドAは2022年にオープン。今回の新スタンドBのオープンにより、座席数1791席(そのうち特別観覧席は114、来賓席は104)、鉄筋コンクリート5階建てへと生まれ変わりました。 収容人数はこれまでの約1万人から約6000人とコンパクトになりましたが、ファミリーやグル...
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第113回 船橋競馬 佐藤裕太厩舎から山本大翔騎手がデビューしました 2024.04.26
春は新しい時間が動き出す季節。南関東競馬でも新人騎手5人がデビューしました。その中から、船橋・佐藤裕太厩舎所属、デビュー当日に初勝利を挙げた山本大翔(やまもとつばさ)騎手をクローズアップしてみました。 山本騎手は神奈川県出身、2003年11月29日生まれの20歳。競馬に関心を持ったのは高校2年生の時だそう。ということは、わずか3年ほど前。それを聞くと、若い時代の「1年」「2年」に刻まれる“可能性”や“成長力”の濃さを感じ...
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第112回 “船橋のキング”ギガキングと、開業10周年稲益貴弘厩舎 2024.03.25
3月7日、船橋競馬場で第27回京成盃グランドマイラーズ(SII)が行われました。優勝したのは1番人気に応えたギガキング(船橋 稲益貴弘厩舎 父キングヘイロー)。3コーナー手前から追い出すと、直線でぐんぐんと加速。みるみるうちに前を行くアランバローズを捉え、後続から脚を伸ばした2着馬ナニワサテオキに3馬身差をつけて圧勝。前走2月の駿麗賞からの連勝で、重賞7勝目を挙げました。 ギガキングと長くコンビを組み、今回も勝...
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第111回 新3歳ダート三冠競走への道と大井競馬場の思い出 2024.02.26
2月14日、大井競馬場で新たな3歳ダート三冠競走の前哨戦のひとつ、雲取賞(JpnIII)が行われました。東京都で一番高い雲取山の名を冠したこのレースは、勝ち馬の多くが南関東競馬の第一線で活躍してきた登竜門としても知られています。 ちょうど40年前、1984年の優勝馬は桑島孝春騎手を背にしたロッキータイガー。帝王賞を含む6連勝、1985年のジャパンカップではシンボリルドルフの2着になるなど、今もなお南関東の競馬ファンに語り継が...
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第110回 船橋競馬場で「ウマ娘」! 2024.01.26
1月15日から行われた船橋ケイバ・ハートビートナイターは、普段とは違う雰囲気の中での開催となりました。大人気のゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」とのコラボイベントが催された場内は、装飾、キッチンカー、オリジナルグッズプレゼント、馬場入場曲、場内アナウンスなど、ウマ娘尽くしで大賑わい。1Rから多くの来場者の姿があり、声援の量や熱気を含んだ空気から「ウマ娘」効果の大きさが伝わってきました。 今回登場したのは、い...
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第109回 祝福と労いのもとで ふたつの「門出」 2023.12.25
11月30日、今年2回目の船橋記念(SIII)が行われました。2024年の新ダート競走体系への移行に伴い、毎年1月に行われていたこのレースは11月の施行に。出走条件も4歳以上から3歳以上へと変更になりました。 勝利したのは、この日が引退の花道となった6歳牝馬・キモンルビー(父コパノリチャード)。御神本訓史騎手を背にスタートを決めてハナを奪い、そのまま後続を寄せ付けないままで2着馬に3馬身差をつける圧巻の逃げ切り。重賞4勝...
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第108回 競馬界の専門用語 2023.11.24
11月3日、大井競馬場と門別競馬場で地方競馬の祭典・JBCが行われました。結果はJBCレディスクラシックをアイコンテーラー(JRA)、JBCスプリントをイグナイター(園田)、JBC2歳優駿をフォーエバーヤング(JRA)、そしてJBCクラシックではキングズソード(JRA)が優勝。来年は初となる、佐賀競馬場へ決戦の舞台を移しての開催(2歳優駿は門別)となります。 JBCクラシックの優勝ジョッキーはジョアン・モレイラ騎手。...
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第107回 やっぱり楽しい馬旅 盛岡競馬場へ 2023.10.25
10月9日、第36回マイルチャンピオンシップ南部杯(JpnI)が行われる盛岡競馬場へと出かけました。コロナ禍もひと段落し、少しずつ以前の風景に戻りつつあるそれぞれの場所。南部杯当日の盛岡競馬場も多くのファンが詰めかけ、賑やかな1日となりました。 レース結果はご存知の通り。今年3月のドバイ・ゴールデンシャヒーン以来の出走となったレモンポップ(美浦 田中博康厩舎)が圧勝。坂井瑠星騎手を背に好スタートからハナを奪い存在感...
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第106回 繋いでいく馬道の風景 2023.09.27
去る9月7日で、川島正行調教師(船橋)の逝去から9年が経ちました。以前こちらで連載していた「川島ファミリーが行く 馬道ひとすじ」のまとめも兼ねて、厩舎公式サイトに携わっていた当時の出来事を振り返ってみることにしました。 川島正行調教師といえば、地方競馬を代表する数々の名馬を手掛けたことはもはや語るに及ばないこと。ここでは、川島調教師が歩んだ真っすぐな馬道の傍らにあった、日常の風景を見ていければと思います。 ...
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第105回 川崎競馬フォトツアーが行われました 2023.08.25
先日、川崎競馬場で行われたフォトツアーに、講師として参加させていただきました。ツアーの概要は『川崎競馬場の魅力を活かした一眼レフカメラでの写真撮影』というもの。 船橋ケイバ公式SNSや、競馬雑誌、クラブ所属馬の撮影などで活躍中の小金井邦祥カメラマンが技術面を中心に、私は競馬場での撮影がさらに楽しくなるようなお話を、ということで、ドキドキワクワクでスタート。 参加人数は20名。カメラ歴は1年ほどから10年くらい...